参考
家庭教師の選び方5選
知らないと後悔する、安くて成果が上がる家庭教師の選び方
業者を通して家庭教師を依頼する場合、その業者選びも重要なカギとなります。時間やお金のロスを考えると絶対に失敗したくない場面ですし、子どものためにもベストの選択をしておきたいところです。では、どんな業者を選べばよいのかをこちらでご紹介していきます。
家庭教師の選び方その1. バックアップが充実している
家庭教師を派遣した後は講師に任せっきりにしてしまうような家庭教師会社はダメな業者です。定期的に子どもの状況を聞いてきたり指導状況について相談ができたりするような、講師に全てを丸投げしない家庭教師会社を選んでください。
ご家庭とのコミュニケーションを忘れず、講師との連携を取って強力なバックアップをしてくれる家庭教師会社であれば、講師も存分に力を発揮することができることでしょう。
家庭教師の選び方その2. 教材をこちら側で指定できる
教育関係の業者にとって、教材は大事な収入源。悪徳業者に至ってはあの手この手で高額な教材を売りつけようとしてきます。質の高い教材を使って指導をしてくれるのであればいいのですが、その教材を強制されるのは何かが違います。子ども自身が既に持っている教材や、自分で選んだ教材を使うこともできた方がいいですよね。
教材を押し付けるつもりのない業者は、業者側の利益ではなく子どもの利益を尊重してくれます。儲け主義に走らず子どもの学力アップを第一に考えてくれるので、当然子どもへの指導にもいい影響を与えるということです。安くて成績が上がる家庭教師の選び方として押さえておきたいポイントです。
家庭教師の選び方その3. その地域に強い業者である
全国区の有名な家庭教師会社なら一見安心にも思えますが、実際には広範囲に事業を展開している業者にはある落とし穴があるのです。それは該当地域の講師を確保できていない、もうひとつはその地域の受験事情に詳しくない家庭教師会社である可能性があるということ。
もちろんそれぞれの支部がキッチリ講師数や情報を揃えている場合もありますので、全ての大手業者が悪いというわけではありません。しかしいざ依頼しても条件に合う講師を派遣することができないのでは困ります。
高校受験の場合は公立であっても県によって問題形式が違いますし、それによって適切な対策も変わってきます。さらに、ただ偏差値ばかりではなくどの高校に人気が集中するか、近年の傾向を見るとどの高校の入試を受けるのが妥当かという分析も必要となってくるので、その地域の受験事情に強い家庭教師会社を選ぶ必要があります。
塾と違って家庭教師の場合はなかなか家庭教師会社の実態が見えてきづらいもの。だからこそ、家庭教師の選び方には親の審美眼がとても重要です。これらの条件を満たして確実に子どもの成績を上げてくれるのはどの家庭教師会社なのかシッカリと見極めてくださいね。