参考
家庭教師の選び方5選

家庭教師と子どもの相性が合わなかった、家庭教師・派遣センターとの間でトラブルがあった、といった理由で一度家庭教師選びに失敗しているというかた。あまりコロコロ講師が変わるのはお金の事情ばかりでなく子どものメンタルにとってもよくありません。次こそ失敗しないためにどうしたらいいのか、こちらでご紹介していきます。

 

派遣センター選びからやり直す

もし家庭教師派遣センターとトラブルがあった、前の派遣センターが信用できなくなった、といった場合には派遣センター選びからやり直すことになります。

 

残念なことに、世の中全ての派遣センターがいい業者であるとは限りません。中には高額な教材費を売りつけたり、講師を派遣した後は講師に丸投げしてセンター側はノータッチという態度だったり、講師とのトラブルの間に入ってくれなかったりする場合もあるのです。

 

そんな失敗を防ぐため、フィーリングで決めてしまわずに口コミや評判をよく調べてから申し込みましょう。このサイトで紹介している派遣センターならまず「悪徳業者」であることはありませんし、他にも身近な人から評判を聞ける限り聞いておいたほうがいいです。

 

問い合わせをした時に何か引っかかる点があったら、それを見過ごしてはいけません。前回の派遣センター選びでは何を見逃したせいで失敗したのかを思い起こしながら、同じ二の轍を踏まないように注意してください。

 

講師選びも慎重に

派遣センターを変更しないのならばそれでいいのですが、もし別の派遣センターに乗り換える場合は、前回に起きた講師とのトラブルについて派遣センターに話しておいたほうがいいです。そうすることで派遣センターも講師の選定に気をつけてくれますし、講師に対しても注意事項として指導が入ります。

 

前回の講師とミスマッチがあった場合にも、派遣センターに対してどんなことがあったのかを話し、どんな講師に来てもらいたいかを改めて伝えましょう。派遣センター側も講師本人も、そういった事情を踏まえた上での配慮をしてくれますよ。

 

子どもの意志を尊重する

ケースバイケースですが、やっぱり一度家庭教師とのミスマッチやトラブルがあれば子どもの心境にも少なからず影響があります。前回の失敗から子どもが思ったこと、次はどんな講師に来てもらいたいのかをじっくり話し合ってください。

 

どんな講師とだったら相性が一致するかという子どもなりの意見もあるでしょうし、子どもの希望が変化している場合もあるかもしれません。

 

難しい問題ですが、たまたま運が悪くて家庭教師選びに失敗する場合もあります。家庭教師なんて所詮そんなもの……なんて諦めてしまわず、考え方がマッチする・派遣センターが優良である・子どもとの相性がいい家庭教師と出会うためにどうかもう一度頑張ってみてください。