
家庭教師の先生と個人的に契約をした場合、晴れの日に雨が降ったかのような、想定外のトラブルに見舞われることがあります。成績が上がれば大目に見ようと思うこともあるかと思いますが、見逃せない事例もあります。» 家庭教師のマッチングならここを参考に
金銭面のトラブル
家庭教師の先生と個人で契約すると、金銭面のトラブルに見舞われることがあります。
・教材費の追加費用発生
・どうもこの先生と子どもはかみ合わないなと感じ、年度途中だけどお断りしようとしたところ、当初の契約期間の料金はいただきます、と言われたり、違約金が必要と言われる
家庭教師の先生と個人契約した場合、両者間の口約束でさっさと取り決めして、さっそく家に来てもらって指導に入ってもらうということがありますが、あいまいな部分があると、のちのちにいさかいの元となることがあります。できることなら詳細まで取り決めして契約書を作るといいのでしょうが、現実的には堅苦しさを感じることからなかなか提案しにくいでしょう。
無断欠席・遅刻
これが多いのですが、個人契約だと、無断欠席・遅刻問題です。
5分くらいの遅刻なら大目にも見れますが、20分にもなると、費用面のことからも、見逃せない問題になるし、ルーズな先生の仕事への取り組みは子供への悪影響にもなります。
無断欠席や遅刻で、先生を変えてほしいと思っても、個人契約をしている場合ですと、次の先生を探すのが面倒ですし、先生へお断りを入れるのもなんだか気が引けます。学生の家庭教師さんの場合、甘い考えで家庭教師としての仕事を考えていることもあります。
長期休暇での不在
学生さんの家庭教師の場合、先生の都合による長期休暇もあり得ます。夏休みの旅行、帰省、就職活動など様々なケースがあります。
家庭教師会社を通している場合は、代打の先生がすぐに対応してくれますが、先生と個人契約していると、なかなかそうはいきません。現実的には、先生が帰ってくるまで待ちぼうけというところでしょう。子どもさんの成績を上げたいと躍起になっている親御さんにとってもイライラさせられるのは当然の気持ちだと思います。
成績が上がらない
これもあるあるです。肝心な成績があがらないと、にっちもさっちもいきません。子どもの成績を上げるということは、先生の資質の問題も大いにあります。先生の学歴が高くても、先生の指導力は別物です。しかし、実際に教えてもらわないと、先生の資質はわからないのが実情です。
また、子どもさんのやる気を引き出すことも先生に期待するところですが、これまた先生のコミュ力、人間性、資質によるところが大きいです。学力が上がらないと判断したら、早めに次の先生を探したほうがよいでしょう。
経歴詐称
経歴詐称、たまに聞くことがあります。学生さんなら学生証を見せてくれますかと相談すればはっきりします。しかし、社会人の先生が卒業証明書や成績証明書を持っていないことも多いでしょう。大学にお金と申請書を送って取り寄せしないといけないので、ひと手間かかるからです。
先生と子どもの相性が合わない
これは仕方がない面があります。学校でも、先生と生徒の相性が合わないなんてことはざらにあります。先生のことが好きになれないと、先生が教える教科が好きになれないというのは、枚挙にいとまがないくらいによくあることです。
子どもさんに、先生への印象を聞いて、今後の判断することが大切です。先生のことが嫌いでは成績アップは期待できないでしょう。勉強の計画も、問題の解き方も、すべてに不信感があってはどうにもなりません。
管理人のひとこと
家庭教師の先生と個人契約した場合のトラブル・・・ 大小ありますが、見逃せない問題が発生した場合は、対処に苦労します。大学生だと大人に近いですから、上から目線で抗議をするのではなく、先生が受け入れやすい言葉を選んでやんわりと相談するといいかと思いますが、遅刻や無断欠席、先生の特質など、相談してもなんとも改善がむつかしい場合は別の先生を探したほうが根本的な解決になります。そうなってくると、身近なつてによる先生よりも、a href=”https://kateikyoshi.work/4255/”>格安で親身な家庭会社を通して先生に来てもらったほうが、家庭としての意見も通しやすくなるし、先生の交代も波風立たずにお願いできます。