
参考記事
塾を辞めたい人に緊急連絡!「安くて成績が上がる」ウワサの家庭教師 »
「塾、合わないから辞めたい」 そんなときどうする?
管理人の体験談です。
息子が中1の時に友達の影響で塾に入ったのですが、いざ入ってみると、同級生たちがワイワイ私語をしている状況で授業が行われていたそうです。
息子は学力を上げたいと思って、塾で成績が上がるならそれもいいかと思って「塾に入りたい」と言ったみたいです。しかし入ってみたら、息子の友達は塾に遊びに来ている感じで成績なんかは二の次でした。継母がいる、おんなじ部活の子なんかが特にそんな感じで、家庭にいるよりも塾にいるほうが気がまぎれるのだろう・・・ それはそれで仕方がないかとは思うのですが、塾ってやっぱり月謝もしっかりかかってきます。
行きも帰りも車の送り迎えもありますし、親としてもなかなか大変なんですね。
塾を辞めたいのは甘え? いいえ、そんなことはありません!
塾を辞めたいと思うことは、甘えではありません。多くの人が塾で勉強することを選びますが、それは自分にとって最善の選択肢であるとは限りません。人それぞれ学習スタイルや環境が異なり、塾での勉強がうまくいかない場合もあります。
塾を辞める前に、自分が塾で学ぶことについてどのように感じているのか、具体的に考えてみることをお勧めします。自分自身がどのように学ぶのが効果的かを知ることが重要です。もし、自分自身で学習することができると感じる場合は、塾を辞めることも一つの選択肢として考えることができます。
ただし、塾を辞める場合でも、学習を怠ることは避けるべきです。自分で学習する場合でも、計画的に勉強し、目標を持って取り組むことが大切です。また、塾を辞めることによって、学習習慣が崩れてしまうことがあるため、自己管理能力を高めることも必要です。
最終的には、自分がどのように学ぶのがベストかを考え、自分自身の判断で塾を辞めるかどうかを決めることが大切です。
塾を辞めたいと言えないあなたへのメッセージ
塾を辞めたいと思っているけれど、言えないというのは、とてもストレスがかかる状況ですね。まずは、自分自身がどうしても塾を辞めたいと思っていることを受け止め、それが自分の意志であることを自覚することが大切です。
次に、親や担当の先生とのコミュニケーションを取ることが必要です。塾を辞める理由を明確に伝え、相手に理解してもらうように話し合うことが大切です。もし、相手が理解してくれない場合は、自分の意志を曲げず、丁寧に説明をすることが大切です。
もし、言葉でのコミュニケーションが苦手な場合は、手紙やメールなどで自分の気持ちを伝えることもできます。ただし、言葉でのコミュニケーションの方が、誤解を防ぐためにも適しているので、できるだけ直接話すことをおすすめします。
最終的には、自分の気持ちを正直に伝えることが大切です。ただし、親や担当の先生とのコミュニケーションが難しい場合は、学校のカウンセリングルームや、地域の相談窓口など、第三者の支援を受けることもできます。
塾を辞めた後の後悔について
塾を辞めた後に後悔することもあるかもしれません。もし、塾を辞めた後に、自分自身の学習効果が低下したり、勉強に取り組む意欲が減退したりするようであれば、塾に再度通うことを検討することもできます。
ただし、塾を辞めた理由が自分自身の意志に基づくものであった場合、塾に通っていてもストレスを感じたり、学習効果が上がらなかったりする可能性もあります。その場合は、他の学習方法を模索することが必要です。例えば、自分で勉強する時間を設ける、オンラインの学習教材を活用する、家庭教師を雇うなど、自分に合った学習方法を見つけることが大切です。
また、塾を辞めた後に後悔することがあっても、それは自分自身が学ぶ姿勢や環境を見直すきっかけにもなります。後悔することがあったとしても、それを受け止めて、自分自身の学習スタイルを改善することができれば、今後の学習に役立つ経験となるでしょう。
塾を辞める いつ言う?
塾を辞めたいと思ったら、できるだけ早く言うことが重要です。塾の授業は週に何度か行われる場合が多いため、早めに辞めることで、講師や他の生徒に影響を与えずに済みます。
次の授業の前に、担当の講師や塾長に直接伝えることです。理由を説明し、感謝の意を伝えることも大切です。また、もし契約期間内であれば、契約解除の手続きを行う必要があるかもしれませんので、その点も確認しておくことが重要です。
塾の解約方法は?
塾の解約方法は、各塾によって異なる場合がありますが、一般的には以下の手順になります。
塾の契約書を確認する
塾の契約書には、解約に関する規定が記載されている場合があります。契約書を確認し、解約に関する規定を確認してください。
塾に連絡する
解約したい旨を、塾に連絡します。連絡方法は、電話やメール、直接塾に足を運ぶなど、塾によって異なります。
解約手続きを進める
塾から指示された手順に従い、解約手続きを進めます。手続きに必要な書類や手数料などがある場合もありますので、確認しておきましょう。
解約が完了するまでにかかる日数を確認する
解約が完了するまでに、いくつかの日数が必要な場合があります。解約手続きを進める前に、解約が完了するまでにかかる日数を確認しておきましょう。
解約が完了したことを確認する
解約が完了したことを、塾から確認されたら確認しておきましょう。
以上が一般的な塾の解約方法になります。ただし、契約内容や塾の規定によっては、手続きや手数料が異なる場合がありますので、契約書や塾のホームページで確認することをおすすめします。
河合塾の辞め方は?
河合塾の解約方法は、以下の手順になります。
解約の申し出をする
河合塾に電話やメールで解約の申し出をします。または、直接所属している河合塾に出向き、解約の申し出をします。
解約に必要な書類を提出する
解約に必要な書類について、河合塾から指示がある場合は提出します。例えば、契約書や学習成績表などが含まれます。
解約手数料の支払い
河合塾によっては、解約手数料が発生する場合があります。手数料の支払い方法や金額については、契約書や河合塾のホームページで確認してください。
解約が完了するまでの期間を確認する
解約が完了するまでの期間は、河合塾によって異なります。手続きが完了するまでの期間を確認し、必要に応じて学習計画の見直しや別の塾への移籍などを検討してください。
河合塾の解約には、契約書や規約によって異なる場合がありますので、契約書や河合塾のホームページで確認することをおすすめします。
こんなときは塾を辞める(変える)ほうがいい
学力レベルが合わない
塾は先生一人に対し、生徒は複数の集団授業のため、生徒同士で学力の差が大きく開いているのにもかかわらず、画一的な指導しかできないケースが多々あります。
わかりきっていることを時間をかけて説明されたり、周りはわかってすらすら問題を解いているのに、お子さんは頭の中が???となっていては、これはかわいそうです。
複数のクラスがあるなら学力にあったクラスに変えてもらうか、個別指導の塾、家庭教師という選択になってきます。
先生との相性が悪い
会社でも上司のことが嫌で仕方なかったら、言ってることが的を得ていたとしても、素直に従えない、呑めないなんてことありませんか?
お子さんだって一緒ですよ。
相性が悪いのはどうしようもない部分があります。礼を尽くして敬意を払い、それでも先生と合わないなら、塾を辞めるタイミングです。
塾の環境が悪い
私の子どものケースです。塾生が、遊びに塾に来ているんですね。息子は成績を上げたくて塾に入ったのに、周りの子は先生の話も聞かないで私語ばかりぺちゃくちゃ・・・
わからないのに質問すらできない・・・
息子はすっぱり塾を辞めました。
補習塾→進学塾へ
公文や学研から、生徒が転塾してくるケース。転塾のタイミングは、小学生から中学校への入学直後、若しくは中2から中3に進学するときです。
これは、学校の補修の位置づけで塾に来ていたお子さんが、受験対策へと気持ちを切り替えたケースです。志望校に入るのに対策が必要なら進学塾への転塾のタイミングです。
進学塾なら地元の受験情報に詳しく、きっちり対策してくれます。
公文や学研は全体的といいますか、画一的なので、志望校対策となると進学塾に軍配が上がるでしょう。
成績が上がらない?
成績が上がらないケースですね。がやがやと周りがうるさかったりといった要因、先生との相性、先生の指導力などなど、いくつか原因はあると思いますが、学生生活は短いので、成績が平行線で、学力を伸ばす必要があるなら、塾を変えるか家庭教師の検討は必要になってきます。
塾を辞める、いつ言う?
息子は中1の冬に入塾して、半年で見切りをつけました。「塾、合わないから辞めたい」すぐ言いました。
塾に行かないと親の負担は減りました。月謝と毎回の送迎がなくなったことは、ただでさえ忙しい親にとっては負担の軽減でした。塾に行きたくない子は、まず親御さんに気持ちを打ち明けてみてはどうでしょうか?
案外すんなり、「いいよー」って返事が返ってくるかもしれません。
「そうすんなりいかないよ」と思う人は、代案を提案してみてはいかがでしょうか?
塾は大体、先生1人につき複数人で授業をするから、塾で十分力がつく子というのは、マンツーマンの指導の必要性があんまりなくても済むくらいの力があるってことです。
だったら、進研ゼミなんか、とってもおすすめです。学習計画は進研ゼミのカリキュラムに従ってすすめればいいし、テキストも必要最小限の厳選されたもので学習するので無駄がなく、経済的です。
塾が合わない人には家庭教師もおすすめです。マンツーマンだからわからないところをどんどん聞けるし、大学生のお兄さん、お姉さんの指導は刺激になります。学習計画も立ててくれるしテキストも先生の言うとおりに市販のものを揃えていけば経済的に学力アップが可能です。
塾を辞めたいって考え、甘えなんかではありませんよ。
塾を辞めることをなんて言うの?
「塾、辞めたい」思い切ってひとこと言ってみてはいかがでしょうか?中学校、高校の3年間なんてあっという間だから、合わない、辞めたいって思ったら、さっとカミングアウトして、その後のことは親子で考えてみてはいかがでしょうか。
塾が合わない、辞めたい。これって自然なことです。お子さんにはそれぞれ個性、特性があるのですから、塾が合わないなんて言うことは普通にあり得ることだから、なんにも恥ずかしいことではありません。
塾を辞めたいって言えない人もいるかもしれないけど、恥ずかしいことではありませんよ。我々大人だって、職場に嫌な人がいたら辞めたくもなるし、大人も子供も一緒ですよ。
塾を辞めたら成績が上がった
思い切って塾を辞めたら成績が上がった。よくあることです。集団授業で他人を気にしながら授業を受けてたなんてお子さんの場合だと、本来の集中力を削がれてしまっているのかもしれませんよ。
勉強に徹し切れていればいいのかもしれませんが、嫌いな人と一緒の授業だったりしたら、お子さんはかわいそうです。大人だって嫌な人とはできるだけ離れたいのに、部活や学校の後の休息の時間まで人間関係に煩わされていたら、それはかわいそうなことだし、勉強にかける気力を無駄な人間関係にもっていかれていることにはなっていませんか?
自分で勉強できる力があるなら、進研ゼミで国公立大学にも合格できます。わからないところを集中的に聞きたい、やる気を出したい、学習計画を立てるところからサポートが欲しいなら家庭教師はおすすめです。塾とは正反対の手厚いサポートを受けることが出来ますよ。
管理人のひとこと
「塾を辞めたい」それって、お子さんからのSOSです。塾は集団社会だから、多かれ少なかれ自分を抑えたり、質問するのにも、聞いていいタイミングなのかと空気を読まないと集団から白い目で見られます。
塾を辞めたいってメッセージを「甘え」と一刀両断にはしてほしくないです。思春期のお子さんのメッセージは言葉少ないケースもあります。お父さんお母さんの気持ちはひとまず横に置いておいて、「どーしたー」って話を聞いて、引き出してあげてほしいです。
「後悔するかな」「甘えてるのかな」いろんな思いをすでに抱えていると思います。まずそれをしっかり受け止めてあげてほしいです。子どもは悩みにぶつかったときの親の対応で傷ついてずっと覚えていたりするものです。ピンチだからこそ、まず話を聞いてあげて、横に寄り添うように、一緒に考えるっていうスタンスで、お子さんの抱えている問題にあたってほしいって思います。