管理人プロフィール

当サイトへようこそ。当サイト管理人である私の、プロフィール紹介をさせて頂きます。

第2次ベビーブーム期に生まれましたので高校・大学と厳しい受験戦争をなんとか生き抜いてきた人間ですが、大学時代に学問の真の面白さに気づき大学院まで進学しました。研究者になることを夢見ていましたが諸々の事情で諦め、現在は家庭教師として働いております。

異業種に就いた経験もありますが、学生時代のバイトを含めますと家庭教師や塾講師としての経験歴が圧倒的に長く、今は「教える」ことが天職だと思っています。

私自身の家庭教師との出会い

では、まず私自身の家庭教師との出会いについてお話ししましょう。小・中学校時代、私は大きな挫折を経験することもなく過ごしてきました。教育熱心な家庭に育ちましたし、負けず嫌いで努力家タイプの人間でしたので、学校でも常に上位の成績を取っていました。

ただ、「偏差値65の壁」を超えることができずに苦しんでいた中学3年生の夏、突然、通っていた有名進学塾を辞め、英語・数学・理科・社会の4科目を家庭教師に切り替えました。当時の私の勉強法を見て「丸暗記してなんとか点数をとっているが、根本的に理解しているとは思えない。基礎ができていないと高校に行ってから苦労する」と母親が判断したのです。

中学3年生の夏といえば、周りがみんな朝から晩まで塾に通い詰めて「夏期講習だ」「模試だ」と忙しそうにしている時期に、私は家で基礎から徹底的にやり直していたのです。今までの環境と大きく変わったので不安や焦りも大きかったのですが、家庭教師の先生を信じて受験まで我道を突き進みました。

偏差値がアップして志望校に合格できたことも勿論ですが、それ以上に正しい勉強の仕方が身についたことに一番に感謝しています。「頭で理解してから覚える」、至極シンプルなことですが当時の私には欠けていたのです。塾のような一斉授業で学ぶメリットも否定しませんが、一対一で教えてくれる家庭教師だからこその効果は大きいと私は信じています。

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管理人の講師としての歩み

学生時代にやっていた家庭教師は登録していた家庭教師派遣業者から紹介して貰ったり、元教え子から紹介されたお子さんや知り合いのお子さんと個人契約させて頂いたりと様々な契約形態でお仕事をさせて頂きました。また、不登校のお子さんが集まって勉強する塾や、個人塾、大手進学塾と様々なタイプの塾でもお仕事をさせて頂きました。

2年前までは予備校の小中学部で、現在は小中高生を対象に塾講師として働いています。現在の塾では一斉授業および個別授業(先生1に対して生徒が3)の形態で、小・中・高生と幅広く教えています。小学性では中学校進学に向けて基礎学力をつける為に通っている子もいれば、中学受験を考えている子もいます。

中学生では地元の県立高校を狙う子もいれば、県外の有名私立高校を狙う子もいます。大学受験にしても、指定校推薦狙いの子もいれば、国立大学、私立大学志望と様々です。色々な生徒さんと関わることで、私も自分の経験値を上げていきたいと思っております。

基本的に教師はお子様にそっと寄り添って手助けをするのが仕事で、子供のポテンシャルを大切にしたいと思っていますので、「こうすれば必ずうまくいく」とか「こうでなければならない」と押し付けることは好きではありませんが、現役講師の一意見として皆様の参考になるところがあれば嬉しく存じます。

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